悩める反り腰さん、さようなら!タイプ別の原因と今日からできる改善策 - 札幌市北区のパーソナルトレーニングジム | R-Body Make Gym

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悩める反り腰さん、さようなら!タイプ別の原因と今日からできる改善策

「なんだか姿勢が悪く見える」「腰が常に張っている感じがする」「お腹がぽっこり出てしまう」

もしかしたら、それは反り腰のせいかもしれません。

今回は、多くの女性が悩む「反り腰」について、そのタイプ別の原因と、今日から始められる改善策をたっぷりご紹介します。

意外と多い反り腰さんの悩み

鏡を見たとき、横から自分の姿勢をチェックしてみてください。耳、肩、股関節、くるぶしのラインが一直線になっていますか?もし、腰が不自然に反っているように見えるなら、あなたは反り腰かもしれません。

反り腰は、見た目の問題だけでなく、腰痛や肩こり、さらには下半身太りの原因になることも。

自分のタイプを知り、適切な対処法を実践すれば、必ず改善できますよ。

あなたはどのタイプ?反り腰の主な3つのタイプ

反り腰には、主に以下の3つのタイプがあります。

  1. 筋力低下型:
    • 原因: 腹筋や背筋といった体幹の筋力不足が主な原因です。これらの筋肉が弱いと、骨盤を正しい位置に保てず、腰が過度に反ってしまいます。運動不足の方や、デスクワーク中心の方に多く見られます。
    • チェックポイント:
      • お腹周りの筋力が弱いと感じる
      • 長時間座っていると腰が痛くなる
      • 猫背気味である
      • 運動習慣がない
  2. 骨盤前傾型:
    • 原因: 骨盤が通常よりも前に傾いていることが原因です。ヒールをよく履く方や、姿勢が悪く座っていることが多い方に多く見られます。股関節周りの筋肉の柔軟性不足も影響します。
    • チェックポイント:
      • ヒールをよく履く
      • 座るときに足を組む癖がある
      • 太ももの前側や腰の筋肉が硬いと感じる
      • お尻が突き出たような姿勢になる
  3. 不良姿勢・生活習慣型:
    • 原因: 長時間の立ち仕事や、スマホの使いすぎによる姿勢の悪さ、合わない寝具の使用など、日々の生活習慣が積み重なって反り腰を引き起こします。
    • チェックポイント:
      • 長時間同じ体勢でいることが多い
      • スマホやパソコンを使う時間が長い
      • 寝具が体に合っていないと感じる
      • 意識しないとすぐに姿勢が悪くなる

タイプ別!今日からできる反り腰改善エクササイズ&ストレッチ

ご自身のタイプが分かったら、早速改善に取り組みましょう!

各タイプに効果的なエクササイズとストレッチをご紹介します。

1. 筋力低下型:体幹を鍛える基本エクササイズ

  • プランク:
    • うつ伏せになり、肘とつま先で体を支えます。
    • 頭からかかとまで一直線になるように意識し、30秒キープ。
    • これを3セット行いましょう。
    • ポイント: お腹に力を入れて、腰が反らないように注意!
  • ニートゥーチェスト:
    • 仰向けに寝て、両膝を立てます。
    • 片方の膝を両手で抱え、胸に引き寄せます。
    • ゆっくりと元に戻し、反対の膝も同様に行います。
    • 左右交互に10回ずつ行いましょう。
    • ポイント: 腰が床から浮かないように意識して。

2. 骨盤前傾型:股関節周りの柔軟性を高めるストレッチ

  • 腸腰筋ストレッチ:
    • 片膝を立て、もう片方の膝を床につけます。
    • 立てた方の足に体重をかけながら、股関節の前側を伸ばします。
    • 30秒キープし、左右交互に行いましょう。
    • ポイント: 背筋を伸ばして、ゆっくりと呼吸しながら伸ばしましょう。
  • 大腿四頭筋ストレッチ:
    • 壁や椅子につかまり、片方の足を持ち、かかとをお尻に近づけます。
    • 太ももの前側が伸びるのを感じながら、30秒キープ。
    • 左右交互に行いましょう。
    • ポイント: バランスを崩さないように注意!

3. 不良姿勢・生活習慣型:日常に取り入れたい意識改革

  • 正しい立ち方を意識する:
    • 耳、肩、股関節、くるぶしが一直線になるように意識しましょう。
    • お腹を軽く引き締め、胸を少し開くイメージです。
    • 長時間立つ場合は、片足に体重をかけすぎないように注意しましょう。
  • 座り方を見直す:
    • 椅子に深く腰掛け、骨盤を立てるように意識しましょう。
    • 足の裏をしっかりと床につけ、膝が90度になるように調整します。
    • 長時間座る場合は、適度に休憩を挟み、ストレッチを行いましょう。
  • 寝具を見直す:
    • 硬すぎず、柔らかすぎない、体に合ったマットレスを選びましょう。
    • 枕の高さも重要です。仰向けで寝たときに、首が自然なS字カーブになる高さが理想です。

まとめ:諦めずにコツコツと!

反り腰の改善には、日々の意識と継続が大切です。焦らず、ご自身のペースでエクササイズやストレッチを続けてみてください!

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