飲酒すると翌々日に太る?その理由を解説!
2025.08.23
お酒を飲んだ翌日に「意外と体重が増えてない!」と思ったことはありませんか?
でも安心したのも束の間、翌々日になると体重が増えている… そんな経験をした人も多いはず。
では、なぜ飲酒の影響は“翌々日”に出やすいのでしょうか?
◆ 理由① アルコールの代謝が優先される
体にとってアルコールは「毒」と認識されます。
そのため、飲酒後は アルコール分解が最優先 され、脂肪の燃焼や糖の代謝は後回しになります。
飲んだ直後は体内にある糖や脂質がうまく使われず、一時的に体重の変化が出にくいのです。
◆ 理由② むくみが翌々日に出る
お酒には利尿作用がありますが、同時に 体は水分をため込みやすい状態 になります。
さらに、塩分の多いおつまみを食べていると、翌々日に強いむくみが出やすく、その分体重が増えて見えます。
◆ 理由③ 摂取カロリーの遅延反映
飲み会で摂った余分なカロリー(アルコール+おつまみ)は、その場ですぐに脂肪になるわけではありません。
体内で代謝や合成の過程を経て、翌々日に体重や体脂肪として現れることが多いのです。
◆ 飲んでも太りにくくする工夫
飲酒=太る ではなく、工夫次第でリスクを減らせます。
✅ 蒸留酒(焼酎、ウイスキー、ハイボールなど)を選ぶ
✅ おつまみは高タンパク・低脂質(枝豆、焼き鳥、刺身など)
✅ 水をしっかり飲む(お酒と同じ量を目安に)
✅ 翌日は脂質を控えて調整
✅ 軽い運動で代謝を促す
◆ まとめ
- 飲酒の影響は「翌日」より「翌々日」に出やすい
- アルコール代謝の優先、むくみ、摂取カロリーの遅延反映が原因
- 選ぶお酒やおつまみ、翌日の調整で太りにくくできる
「飲んだからもう太る…」と落ち込む必要はありません。
翌日の過ごし方でリセットできるので、賢く楽しむことが大切です!
RiBody Make Gymでは、飲み会やお酒と上手に付き合いながら痩せる方法もアドバイスしています。
無理のないライフスタイルで、理想の体を一緒に作っていきましょう!
