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腹筋しても腰が痛い人必見!「それ、やり方が間違ってます」原因と解決法

腹筋はがんばってるのに…なぜか腰が痛くなるあなたへ

「腹筋を割りたい!」「お腹を引き締めたい!」と意気込んでトレーニングを始めたのに、数回で腰にズキッと痛みが走る…そんな経験はありませんか?

真面目に腹筋運動に取り組んでいるのに、肝心のお腹より先に腰が悲鳴を上げてしまうと、やる気も半減してしまいますよね。

実は、この「腹筋での腰の痛み」は、あなたが弱いからではありません。ほとんどの場合、トレーニングの「やり方」に原因があります。

この記事では、腹筋トレーニングで腰が痛くなる3つの主な原因と、今日から実践できる正しいフォームと対策を解説します。もう腰の痛みに悩まされず、効率よく理想の腹筋を手に入れましょう!


🙅‍♀️ なぜ腰が痛くなる? 3つのNG習慣

腹筋トレーニング中に腰が痛くなる主な原因は、主に以下の3つに分けられます。

1. 動作中の「反り腰」

最も多い原因がこれです。体を起こす動作(クランチなど)の際、意識がお腹ではなく「体を起こすこと」に集中しすぎると、無意識のうちに腰が床から浮き、グッと反ってしまいます。

→ この腰の反りこそが、椎間板や関節に大きな負担をかけ、痛みを引き起こすのです。

2. 腹筋ではなく「股関節の筋肉」を使いすぎている

足を固定して行う腹筋運動(シットアップ)などで、お腹の力より先に太ももの付け根にある腸腰筋(ちょうようきん)という筋肉を使って体を持ち上げてしまうと、その反動で腰が過剰に引っ張られ、負担がかかります。

→ これは腹筋が十分に機能していない証拠でもあります。

3. 呼吸が浅く「体幹が安定していない」

腹筋運動では、息を吐きながら体を丸める(収縮させる)のが基本です。この「吐く」動作で腹圧を高め、体幹を安定させることが腰の保護に不可欠です。

→ 呼吸が止まったり浅かったりすると、腹圧が抜け、腰を安定させられずに負担がかかってしまいます。


✅ 今日からできる!腰を痛めない「正しい腹筋」の秘訣

腰の痛みを防ぎ、腹筋にしっかり効かせるための簡単なポイントはたった一つです。それは「腰を床に押し付けた状態をキープすること」です。

💡 腹筋で腰が痛くならないための対策ステップ

  1. 【準備】床と腰の隙間をゼロにする
    • 仰向けになり、一度お腹に軽く力を入れ、腰と床の間にできる隙間を埋めるように意識します。この状態が、腰に負担のかからないニュートラルなポジションです。
  2. 【動作】腹筋を「縮める」ことだけに集中する
    • その状態を保ったまま、息を「フーッ」とゆっくり吐きながら、おへそを覗き込むように体を起こします。「起き上がること」が目的ではありません。腹筋がギュッと縮むのを感じるところまででOKです。
  3. 【絶対NG】腰が浮きそうになったらすぐに止める
    • 動作中に少しでも腰が床から離れそうになったり、腰に負担を感じたら、そこですぐに動きを止めましょう。無理に起こす必要はありません。

🌟 おすすめは「ドローイン」と「プランク」

腰の痛みが気になる方は、まず「腹圧を高める感覚」を養うことから始めましょう。

  • ドローイン(腹式呼吸): 仰向けになり、息を吐きながらお腹を限界までへこませた状態をキープするトレーニング。
  • プランク: 体幹を安定させるトレーニング。腰が反らないように、お尻を締め、体が一直線になるよう意識しましょう。

これらの基本の動きで、腹筋が使える体になってから、ゆっくりとクランチなどの運動に戻っていくのがおすすめです。


🌈 まとめ:正しいフォームで「自分史上最高美」のお腹へ!

腹筋トレーニングで腰が痛いのは、体が「間違っているよ」と教えてくれているサインです。

腰の反りを防ぎ、腹筋の収縮だけに集中する正しいフォームを意識するだけで、あなたのトレーニング効率は劇的にアップします。

諦めずに、今日から正しいフォームでトレーニングを再開し、「自分史上最高美」のお腹を目指しましょう!

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