挫折しない!ダイエット・筋トレを成功させる目標設定のSMARTな法則 - 札幌市北区のダイエット専門パーソナルジム | RiBody Make Gym

ブログ

blog

挫折しない!ダイエット・筋トレを成功させる目標設定のSMARTな法則

「とりあえずマイナス5kg!」や「ムキムキになりたい!」という漠然とした目標では、モチベーションが続かず挫折しやすいものです。

ダイエットや筋トレを成功させる鍵は、「達成可能な具体的な目標」を設定すること。今回は、目標設定で最も効果的とされるSMARTの法則に基づいた、具体的な目標の立て方をご紹介します。

1. 成功を導く「SMARTの法則」とは?

SMARTの法則は、目標を具体的で実行可能なものにするためのフレームワークです。

頭文字日本語訳意味問いかけ
S (Specific)具体的誰が見てもわかる明確な内容か?いつまでに、何を、どうするのか?
M (Measurable)測定可能進捗を数字で追えるか?どれくらい(量・回数)達成するのか?
A (Achievable)達成可能現実的に努力次第でクリアできる目標か?今の自分の能力で無理なく目指せるか?
R (Relevant)関連性その目標は自分にとって本当に必要か?なぜその目標を達成したいのか?
T (Time-bound)期限いつまでに達成するか期日が決まっているか?〇月〇日までに達成する、と明確か?

2. 目標設定のステップ:抽象的から具体的へ

SMARTの法則を使って、目標を修正する手順を見てみましょう。

❌ 悪い目標の例:「腹筋を割りたい」

項目悪い点
S (具体的)「割りたい」の状態が不明確。
M (測定可能)どのくらい筋トレすればいいか分からない。
T (期限)いつまでに達成するのか期限がない。

✅ SMARTな目標の例:「3ヶ月後の旅行までに腹筋のラインを見せる」

項目目標をクリアするための具体的な行動
S (具体的)「体脂肪率を15%まで落とす」(見た目の目標を数字に変換)
M (測定可能)「毎週、腹筋ローラーを50回、週4回行う」
A (達成可能)「毎日の食事でタンパク質を100g以上、脂質を40g以下に抑える」
R (関連性)「旅行先で自信を持って水着を着るため」(強い動機付け)
T (期限)「○月○日までに」(明確な日付を設定)

3. モチベーションを維持する心理学的テクニック

大きな目標(最終目標)だけでなく、目の前の行動を促すための「行動目標」を設定しましょう。

  • 分割目標を設定する:
    • 最終目標: 6ヶ月でマイナス6kg
    • 中期目標: 3ヶ月でマイナス3kg
    • 短期目標: 1ヶ月でマイナス1kg
    • 行動目標: 週に3回ジムに行く。毎朝白湯を飲む。
    • ポイント: 達成しやすい行動目標(ジムに行くこと自体)にフォーカスすると、継続しやすくなります。
  • 記録と可視化:
    • トレーニング日誌やアプリで、重量、回数、食事、体重を記録しましょう。記録は「努力の証」となり、停滞期でも「これだけ頑張っている」という自己肯定感につながります。

まとめ

ダイエットや筋トレの成功は、意志の力ではなく、「目標設定の質」で決まります。

SMARTの法則に基づき、最終目標から逆算した具体的な行動目標を設定し、日々の努力を確実に積み重ねていきましょう。

「自分に合った目標設定の仕方がわからない」「無理のないプランを作ってほしい」という方は、ぜひRiBody Make Gymの初回体験でご相談ください。トレーナーがあなたの成功を導く最適なロードマップを一緒に作成します。

初回無料体験

Contact

営業時間:平日9:00-21:00 / 土日8:00-18:00
定休日:金曜 / 祝日
当ジムへのご連絡は以下よりお願い致します。

TEL011-500-9317