ダイエット成功の鍵!有酸素運動は「20分」以上やらないと意味がない?最適な時間を徹底解説 - 札幌市北区のダイエット専門パーソナルジム | RiBody Make Gym

ブログ

blog

ダイエット成功の鍵!有酸素運動は「20分」以上やらないと意味がない?最適な時間を徹底解説

ウォーキングやジョギング、水泳などの有酸素運動。「脂肪を燃やすには20分以上続けないと意味がない」と聞いたことはありませんか?

この「20分の壁」は、有酸素運動を始める多くの人が抱える疑問です。この記事では、脂肪燃焼に本当に必要な時間と、あなたの目的に合わせた最適な運動時間について、科学的な視点から詳しく解説します。


1. 脂肪燃焼に「20分の壁」は本当か?

結論から言うと、「20分以下の有酸素運動は無意味」というのは間違いです。

誤解:「20分後からしか脂肪は燃えない」

かつては「運動開始から約20分間は糖質が主なエネルギー源として使われ、20分を超えてようやく脂肪が燃焼し始める」という説が広く知られていました。

真実:「短時間でも脂肪は燃える」

最新の研究では、たとえ1回5分や10分といった短時間の運動でも、脂肪は開始直後から少しずつ燃焼していることが分かっています。

重要なのは、1日の合計運動時間です。例えば、「朝10分、昼10分、夜10分」といったように、合計で30分間体を動かせば、一度に30分運動した時と同じような脂肪燃焼効果が期待できます。

💡 ポイント

忙しい人は、「スキマ時間を活用して、合計20分以上」を目指しましょう。


2. 目的別!有酸素運動の「ベストな時間」

「20分の壁」は乗り越えられましたが、より効率的に効果を出すためには、目的別に適切な時間があります。

🎯 目的①:脂肪燃焼・ダイエット

時間の目安20分〜60分
初心者20分〜30分
慣れてきたら30分〜60分
理由20分を超えると、体は効率よく脂肪をエネルギー源として利用し始めます。週に合計150分〜300分(1日30分〜45分×週5〜6回)の中強度運動が、体重減少やウエストサイズ減少に最も効果的とされています。
注意点60分以上の長時間運動は、かえって筋肉の分解(カタボリック)を招き、基礎代謝を下げる原因になるため、やりすぎはNGです。

🎯 目的②:健康維持・心肺機能向上

時間の目安20分〜40分
継続のしやすさ毎日20分〜30分
理由日常的な健康維持や生活習慣病予防のためには、毎日少しでも体を動かす習慣が大切です。適度な強度で継続することで、血流改善や心肺機能の向上に役立ちます。

3. 筋トレと組み合わせる場合の注意点

筋力アップやボディメイクが目的で、有酸素運動と筋トレを組み合わせる場合は、時間配分に注意が必要です。

目的有酸素運動の時間理由
筋肥大を目指す場合筋トレ前の10〜20分程度(ウォーミングアップとして)または別の日に実施筋トレ直後に長時間(40分以上)の有酸素運動を行うと、筋肥大の効果が薄れてしまう可能性があります。
体脂肪を減らしたい場合筋トレ後に20分〜30分筋トレで成長ホルモンが分泌され、脂肪が分解しやすい状態になっているため、その後に有酸素運動を行うと効率的に脂肪を燃焼できます。

まとめ:無理なく続けられる「あなたのベストタイム」を見つけよう

有酸素運動のベストな時間は、あなたの「目的」と「継続できるか」によって変わります。

  1. まずは「合計20分」をクリアすることを目指す!
  2. ダイエット目的なら、1回30〜60分を週に3〜5回が理想!
  3. 長時間(60分以上)のやりすぎは、筋肉を分解するので注意!

完璧を目指すよりも、まずは今日から無理のない範囲で、体を動かす習慣をつけましょう。

初回無料体験

Contact

営業時間:平日9:00-21:00 / 土日8:00-18:00
定休日:金曜 / 祝日
当ジムへのご連絡は以下よりお願い致します。

TEL011-500-9317