使えない筋肉って何?? - 札幌市北区のダイエット専門パーソナルジム | RiBody Make Gym

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使えない筋肉って何??

筋トレやボディメイクをしていると、よく耳にする言葉のひとつに「使えない筋肉」というものがあります。
しかし、実際には「使えない筋肉」というものは存在するのでしょうか?今回はその真実について解説します。


✅ そもそも「使えない筋肉」とは?

一般的に「使えない筋肉」とは、見た目は大きくても実際のパフォーマンスや動作に直結しない筋肉を指して使われます。
例えば、ボディビルダーのように大きな筋肉を持っていても、短距離走や格闘技で必ずしも強いとは限らない――このような場面で「使えない筋肉」という表現がされることが多いです。


✅ 筋肉自体に「使える」「使えない」はない!

実は、筋肉そのものに「使える・使えない」という区別は存在しません。
筋肉は鍛えた分だけ確実にパワーを発揮します。ただし、問題はどのように鍛えたか・どのように使うかです。

  • 筋肥大(見た目を大きくする目的)
  • 筋力向上(力を出す目的)
  • 筋持久力(長時間動かす目的)

目的によって鍛え方が違うため、見た目が大きい人が必ずしも競技で強いとは限らないのです。


✅ 「使えない筋肉」と言われる原因

  1. 動作に必要な連動性が不足している
    → 筋トレで鍛えていても、競技動作の練習をしていなければうまく力を発揮できません。
  2. 柔軟性や可動域が低下している
    → 大きな筋肉が邪魔になり、動きがぎこちなくなる場合もあります。
  3. 目的に合ったトレーニングをしていない
    → 競技に必要な筋肉ではなく、見た目のためだけの筋肉を鍛えている場合に「使えない」と言われがちです。

✅ 結論:「筋肉は全部使える!」

正しく鍛えれば、筋肉は必ず役に立ちます。
ただし、競技力や日常動作に直結させたい場合は、筋肉を大きくするトレーニングだけでなく、動作を意識したトレーニング柔軟性の維持も必要です。

筋肉を「使える状態」にするためには、

  • 正しいフォームでの筋トレ
  • 目的に合わせた種目選び
  • 体の連動性を高める動作練習が欠かせません。

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