ダイエット停滞期を打破せよ!
減らない体重に焦らず、正しく突破する方法
ダイエットを始めてしばらくは順調に体重が落ちていたのに、
ある時からピタッと止まってしまう…。
これがいわゆる「停滞期」です。
多くの人がこの壁にぶつかり、「もう効果がないのでは…?」と不安になります。
でも大丈夫。停滞期は誰にでも起こる自然な反応です。
今回は、その原因と正しい乗り越え方について解説します!
◆ 停滞期が起こる理由
ダイエットで体重が減ると、身体は「これ以上減らしたくない」と防衛モード(ホメオスタシス)に入ります。
これは、エネルギーをなるべく使わないように代謝を落とし、脂肪を蓄えようとする生理的な反応です。
特に体重が減って2~4週間あたりは、この停滞が起こりやすいタイミングです。
◆ 停滞期の打破方法5選
1.食事内容を見直す
同じ食事を続けていると、身体がそれに慣れて代謝が落ちやすくなります。
・摂取カロリーを見直す
・PFCバランス(たんぱく質・脂質・炭水化物)を調整する
たとえば、たんぱく質を増やす/脂質を控える/炭水化物を調整するなど、小さな変化がカギになります。
2.チートデイを設ける
1週間〜10日間ほど続く停滞期であれば、1日だけカロリーを増やす「チートデイ」を取り入れるのも有効です。
高カロリーの食事を摂ることで「飢餓状態ではない」と身体に知らせ、代謝が回復することがあります。
ただし、乱れ食いではなく、計画的に行うのがポイントです。
3.運動内容を変える
いつも同じ運動をしていると身体が慣れてしまいます。
・強度を上げる(重量・回数)
・運動種目を変える
・インターバルを短くする
たとえば筋トレにサーキットトレーニングやHIITを組み込むのもおすすめです。
4.活動量を増やす(NEATの向上)
ジムで運動する時間以外に、日常の動き(NEAT:非運動性熱産生)を増やすことで消費カロリーを底上げできます。
・エスカレーターではなく階段
・こまめに歩く
・立ちながら作業する
こういった小さな積み重ねが、意外と大きな差になります。
5.焦らず継続する
停滞期は「変化が止まっている」のではなく、身体が順応している過程でもあります。
数週間続けていると、体が再び順応し、また体重が落ち始めることが多いです。
体重だけでなく、見た目の変化・サイズ感・体脂肪率にも注目してみましょう。
◆ 停滞期こそ、チャンス!
「体重が落ちない=失敗」ではありません。
むしろ、停滞期は本当のボディメイクの始まりです。
焦らず、正しい知識と行動を続けていけば、必ず乗り越えられます!
◆ 一人で悩まないで!プロのサポートを活用しよう
もし、「自分では限界かも…」と感じたら、ぜひ一度ご相談ください。
RiBody Make Gymでは、お客様一人ひとりのライフスタイルや体質に合わせたサポートで、停滞期を一緒に乗り越えます。
運動や食事のアドバイスだけでなく、メンタル面のサポートも行います。
あなたの目標を、私たちと一緒に実現しましょう!
