胸郭出口症候群とは? - 札幌市北区のダイエット専門パーソナルジム | RiBody Make Gym

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胸郭出口症候群とは?

デスクワークやスマホ操作など、現代人のライフスタイルが原因で起こる身体の不調は多くありますが、「胸郭出口症候群」もそのひとつです。肩こりや腕のしびれ、手の冷えなど、原因不明の症状に悩まされている方は、もしかしたらこの症候群かもしれません。

■ 胸郭出口症候群とは

胸郭出口症候群(Thoracic Outlet Syndrome/TOS)は、首から肩、胸にかけて走行する神経や血管が圧迫されることで起こる症状の総称です。
この「出口」とは、鎖骨と第一肋骨の間、つまり神経や血管が腕へ通る通路のこと。この通路が狭くなり、神経や血管が圧迫されると、さまざまな症状が出現します。

■ 主な症状

  • 肩や腕のしびれ
  • 手や指の冷え、チアノーゼ
  • 握力低下
  • 首や肩のこり、痛み
  • 腕を上げていると症状が悪化する(洗濯物を干す、ドライヤーを使うなど)

■ 原因

胸郭出口症候群の原因にはいくつかのタイプがあります。

  1. 斜角筋症候群:首の前側にある斜角筋が神経を圧迫
  2. 肋鎖症候群:鎖骨と第一肋骨の間が狭くなって神経や血管を圧迫
  3. 小胸筋症候群:胸の筋肉(小胸筋)が神経や血管を押しつぶす

筋肉の硬直、姿勢不良、猫背、巻き肩などが大きな要因となります。

■ 改善のためにできること

  • 姿勢改善(胸を張る・肩を下げる)
  • 胸、肩、首まわりのストレッチ
  • 背中・肩甲骨まわりの筋トレで姿勢を支える筋肉を強化
  • 長時間の同姿勢を避ける

とくに筋力不足による姿勢の崩れは、神経圧迫の大きな原因。正しい姿勢を保てる筋肉をつけることが予防・改善のカギとなります。


正しいトレーニングと姿勢改善を学びたい方へ

RiBody Make Gymでは、肩こりや姿勢不良の改善にもつながるパーソナルトレーニングを提供しています。姿勢チェックや簡易的な可動域テストをもとに、あなたに合ったメニューを作成します。

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