筋トレすると風邪をひきやすい?トレーニングと免疫の関係
2025.08.18
筋トレをしていると、「最近風邪をひきやすくなった気がする…」と感じる方がいます。
実際のところ、筋トレは健康に良いはずなのに、なぜ風邪につながることがあるのでしょうか?
◆ 適度な筋トレは免疫を高める
筋トレや運動には、血流を良くしたり、自律神経を整える効果があります。
そのため適度な運動は免疫力を高め、風邪の予防に役立つことが科学的に分かっています。
◆ 風邪をひきやすくなる原因
しかし、以下のような場合は逆に免疫が落ちてしまい、風邪をひきやすくなります。
- オーバートレーニング
過度なトレーニングは体にストレスをかけすぎ、免疫細胞の働きを弱めます。 - 睡眠不足
筋トレ後は回復が必要ですが、睡眠が足りないと免疫力が下がります。 - 栄養不足
特にタンパク質・ビタミンC・亜鉛などの不足は免疫低下の原因になります。 - 減量中の過度な食事制限
エネルギー不足になると、体は体力だけでなく免疫力も落ちやすいです。
◆ 風邪を防ぐためのポイント
筋トレをしながら風邪を防ぐには、以下を意識しましょう。
✅ 強度を上げすぎず、休養日を設ける
✅ 睡眠をしっかり取る(7時間以上が理想)
✅ バランスの良い食事(特にタンパク質・ビタミン・ミネラル)
✅ トレーニング後の手洗い・うがいなど基本的な予防
◆ まとめ
- 適度な筋トレは免疫力を高め、風邪予防に効果的
- 逆にオーバートレーニングや栄養不足は免疫を下げる
- 「頑張りすぎない」ことが筋トレと健康を両立するポイント
RiBody Make Gymでは、トレーニングの強度だけでなく、休養や食事のアドバイスも行っています。
「風邪をひかずに健康的に体を変えたい!」という方は、ぜひ一度体験セッションにお越しください。
